由比 阿蘇宇神社(2023/07/16 参拝)
神社名 | 阿蘇宇神社(あそうじんじゃ) |
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鎮座地 | 静岡市清水区由比阿僧64 |
阿蘇宇神社は健磐龍命、伊弉諾尊、御嶽大神を祭神とする。 それぞれ肥後、淡路、木曽から勧請し、明治初期までの一時期は「御嶽大神」と称していた。 また、別殿脇宮に津島神社、神明宮、木野宮がある。 昭和8年9月、台風で境内の木が倒れ、縄文中期の土器、石器が多数出土。阿僧遺跡と名付けられた。 戦後の混乱期に乱盗掘に遭い、多くの遺物が散逸してしまったが、その後の調査でも多くの遺物が発見されている。 ところで阿蘇宇神社の約500m南方には、かつて尺詰(しゃぐじ)神社が鎮座していた。 現在は北田のミカン畑の片隅に社号標のみが残るが、諏訪地方を中心としたシャグジ信仰に由来する神社である。 近年は否定的な意見が多いものの、シャグジ信仰の起源を縄文に求める説は根強く、また、シャグジ祠の御神体は石棒であることが多い。 そして、阿僧遺跡の平成8年の調査で出土した黒曜石には、諏訪に近い和田峠産のものが含まれ、阿蘇宇神社の御神体は石棒とされる。 こうしたことは、阿蘇宇神社とシャグジ信仰、また、シャグジ信仰と縄文文化の関連を想起させる。 いずれにせよ、阿僧地区が山、海、川(由比川)のいずれの恵みも享受する、古くからの居住適地だったことは確かである。 (参考:望月良英編著「ふるさと「ゆい」郷土史・文化財-源蔵先生講義録-」「清水区由比 阿僧の歴史」)
お狐様が見えます(たまたま太陽光線が当たったところに出現した模様)
色々浮かび上がってきましたね
神様「男の神様にも見えるし瀬織津姫様にも見える)と龍神様多数
紫色の靄が出ているときは、お見えになっていることが多いです
上には龍神様
真っ青な空を写したのにもかかわらず、グラデーションになってるし
顔が多数出現しています