うつりゆくよしなしごと

ここは休止中です

『ウルトラQ』懐かしいねぇ~


ウルトラQ 3分劇場 第1話「ゴメスを倒せ!」

昔の日本には希望があったなぁ~

子供のころは町に希望が溢れていたと感じとることができた。

いつからこんな希望がない日本になったのだ?

 

 

 

 

ケムール人

ウルトラQ』第19話「2020年の挑戦」に登場。

2020年のケムール星から1960年代の地球を来訪した異星人。人類の未来の姿であるとも言われるが、定かではない。かつて、Xチャンネル光波で交信した内容を記録したという神田博士の著書『2020年の挑戦』によれば、医学の驚異的な発達により、内臓移植や皮膚の生成を繰り返して500歳という長寿を保てるようになったが、歳月とともに進行する肉体の衰えには勝てず、地球人の若い肉体に着目して地球を来訪したとされている。

衰えたとはいえ、その身体は地球人を凌駕する運動能力を備えており、本気で走れば自動車ですら追いつけないほどの速度で疾走する。後述の変身能力も持つほか、頭頂部の漏斗状の器官から放出する消去エネルギー源と呼ばれるゼリー状の可燃性物体を操り、触れたものを次々と消滅させ、ケムール星へ電送・誘拐する。天野と共に自家用飛行機に乗っていた物語の主人公・万城目淳も、この消去エネルギー源によって誘拐される。その夜、電話ボックスで電話をしていた由利子も消去エネルギー源を天井から浴びせられそうになったところを宇田川警部によって助けられるが、彼が目を離したすきに由利子は遊園地へ連れ去られる。ケムール人は変身能力で万城目に化け、由利子を油断させて不敵な笑みを浮かべながら正体を現し、逃げる彼女を襲い始める。しかし、駆けつけた警官隊に追い詰められて宇田川に銃撃されると巨大化して消去エネルギー源を滴らせながら観覧車などを破壊するが、神田博士の発明品Kミニオードから発せられるXチャンネル光波を東京タワーから照射されると悶絶して倒れ、頭頂部から消去エネルギー源を自身に滴らせながら消滅する。それと同時に、誘拐されていた万城目たちも上空から降りてきた煙にまぎれる形で現れ、生還する。

だが、消滅後に残った消去エネルギー源の水たまりはまだ人間を消去する機能を有していたため、事件解決後に不用意に水たまりに足をつけた宇田川は消去エネルギー源の力で消滅してしまった。

 


特撮番組『ウルトラQ』こどもからおとなまで世界も驚く撮影技術は日本にもあった【日本の特撮文化を語りたい】

 

https://www.youtube.com/watch?v=imD-Rl9lNkwウルトラQ「2020年の挑戦」