【ロボアドバイザー】中抜き手数料が高すぎだからねぇ~ちょっと勉強すれば中抜きされないで投資できます
3月のコロナ騒動で暴落していたとき、自ら情報収集していても内心どうなるのだろうとドキドキしていた。情報収集していなかったら、いとも簡単に狼狽売りしていただろう。(老後資金用は1月の時点で退避させていたので積立NISAだけそのまま運用中であった)
【騙されるな】ロボアドバイザー投資をお勧めしない3つの理由!
投資資金の1%ということは
100万なら年間1万円
1000万なら年間10万円
儲かっていても損していてもです。
今日は高橋ダンさんに大いに賛同する。
今は簡単にネット証券口座開けるし、ETFや投資信託も簡単に選べます。
・簡単に勉強せずに投資して金稼ごう!なんて考えは✖
・短期間で稼ごう!なんて考え方も✖
・AI=万能論は間違い
所詮プログラムの良し悪しで決まるし、プログラム設計構築時の予測以上には
対処できない。(開発経験者は語る)
どうせ、資金振り分けは簡単なプログラムだと思うよ。
アメリカ株ならS&P500、大企業投資ならダウ、ハイテクならナスダック
新興国株なら中国(上海市場・香港市場)メイン、インドはほとんど買わない
簡単に書いたけど大体、これであたりだよ。
おまけ:新興国市場に投資したいならインドにしましょう。
投資の世界でも自らの資金を使って勉強しないと血となり肉にはなりえない。
何十年も掛けて投資をしリターンを稼ぐものと理解しましょう。
世界情勢に関して何も情報を収集しないで投資し、ある日突然株価暴落した場合、理由もわからずただ狼狽えるだけである。
インフレ警戒は必要でありコモディティ投資も資産の10~20%程度は必要になる
ただし値上がり益を目的とせず、株価や債券が目減りしたときのヘッジ扱いである。
コモディティ価格が2倍に上昇したら、半分を売却し下がった株に対して折を見て資金投入して調整する。
前回(前兆は2008年~2009年)のリーマンショック時(約10年前)のときの相場もそうであった。
金(というよりも原油)が天井付けていたとき、日本株は低迷している最中であった。
現時点の予測になるが2022~2023年に掛けてコモディティ相場が上昇するにしたがって株価は低迷する可能性が高い。積立NISA等は株価が安くなったから売却するのではなく株価安値になっても継続購入を続ける。
理由は積立NISA始まって数年レベルなので投入資金が少ないためであり、これが15年以上積み立てていた場合は売却対象になりえる(次の次に発生する10年周期危機のときに該当する)
iDeCoなども同様である。あと積立終了まで数年しかない場合も売却(*1)して資金を退避させなくてはいけない。(数年以内に株式市場が回復するかは神のみぞ知る)
(*1)一度に売却するのではなく小分けに数回に分けること(最低でも2回に分ける)
老後資金なので、売却時に100%安全資産(銀行預金)に移行しても構わない。
田中泰輔の「マネーは語る」:新刊自著紹介『逃げて勝つ 投資の鉄則 大負けせずに資産を築く10年戦略』(田中 泰輔)
個別口座で考えるのではなく、すべての資産TOTALで考えるようにしています。
まだの方は大変参考になりますので見ましょう。
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未来永劫円高になると思えないので円高時は格好の外国株投資チャンスです。
どちらかというとドル安(円高)に伴い、コモディティ価格が上昇するでしょう。日本で投資する場合、円高とコモディティ価格の駆け引きで日本円ではあまり上昇しないでしょうがドルベースではものすごく上昇していると思います。