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U.S. Navy E-2D Hawkeye

ノースロップ・グラマン、日本にE-2D先進型ホークアイの初号機を納入

 

日本はノースロップ・グラマンのE-2Cホークアイを1983年から運用し、米国外では最大のE-2オペレーターとなっています。E-2Dは、他よりも2世代先を行くレーダー技術を駆使して遥か遠方の脅威を追尾できます。また、人道支援や災害救助といった民間の緊急ミッションにも活用可能です。E-2Dは、安全保障に関わる地域的協力をサポートするため、次世代の航空機システム及び米海軍の同盟軍との間の相互運用性を有しています。日本がE-2Dを長期、成功裡に運用できるよう、ノースロップ・グラマンは日本企業数社と連携し、維持整備において航空自衛隊へのサポートを継続していきます。

 

 

空自はE-2Dをすでに4機+9機を導入予定です。

空自向けのE-2Dは、米海軍向けの機体から幾つかの変更が加えられており、例えば、米海軍の機体は空母での運用がメインとなりますが、空自の機体は陸上基地での運用のため、主翼内に燃料タンクを設けており、8時間の滞空時間を可能としています。米海軍機は空中給油を念頭考えられており、機体内燃料での滞空時間は5時間となっています。

現在、空自は空中早期警戒体制として、13機のE-2Cと4機のE-767を保有しています。

 


最新型の早期警戒機「E-2D先進型ホークアイ」が岩国基地に到着・日本初配備


【2/2速報!!!】最新早期警戒機 E-2D 岩国基地に到着!!【ホークアイ】


U.S. Navy Receives First E-2D Hawkeye With Aerial Refueling Capability

 


E2D Advanced Hawkeye